10/30国内留学報告会を開催し、三浦健先生(東海大学)、高橋潤先生(国立循環器病センター肺循環科)の2名の先生方に半年間の国内留学に関して報告がありました。
半年という短い期間ながら、多くの臨床経験のみならず、同時に取り組んだ研究テーマに関してもそれぞれ論文執筆中とのこと、持ち時間30分では足りずにプレゼンする様子から充実した時間を過ごしてきたことが伺えました。慣れ親しんだ地を離れ、土地勘すら無い環境で生活しつつ診療に従事することは「修行」であることが容易に想像できますが、「貴重な機会を頂いてありがとうございました」と異口同音に締めくくる2人の報告から、尊い時間であったことが伝わってきました。その経験を糧に今後も飛躍し、後輩たちへの好「循環」となるよう、頑張って下さい!
文:佐藤輝紀