3/28(月)は年度内最後の新患カンファレンス兼医局会でした。O株主流になって以降の新型コロナ感染症の蔓延は秋田でも例外ではなく増加しており、学会や研究会はおろか、医師が一堂に会した科内カンファレンスさえも不可となっています。症例の病態精査や治療方針決定のみならず、経験の共有という点で医師の育成にカンファレンスは不可欠です。そこで昨今は、高セキュリティ院内会議システムを使用して、カンファレンスを行っています。他業務もあり全員参加はできていませんが、写真は同日のカンファレンス終了に撮影した写真です。
年度末は異動の時期でもあり、さまざまな締め切りにも追われ苦労している先生方も多かったと思いますが、大学での経験を糧に赴任先でも活躍して下さい。同じ状況、同じメンバーで仕事をすることはおそらくもう2度と無いと思えばこそ、1日1日が大切な時間だと思います。また大学に戻ってくる時に成長した姿が見られることを楽しみにしています。